夏の暑い時期は酢の物料理

夏の暑い時期には「スッパイ物」が好まれるようですし、食欲増進にもつながるとされています。 ところで、人が口や舌で感じる味、味覚というの基本的には味は「五味」あるとされています。 其の味の基本的な要素である五味というのは、一体どんなものなのかといいますと、ご存知のように甘味・塩味・酸味・苦味それに、所謂、うま味という味もあります。

しかし、其の他にも人の感じる味の感覚というのは渋味や辛味、「えぐい」とかいいますけど、又、今人気のシナモンとかニッキというのはどの様な味か、チョット表現が難しい感じですが、其れはさておき、其の中でも「お酢」の味である酸味、酸っぱい、筆者の田舎では「すっかい」ともいいますが、これらの五味のうちでも一番敏感に感じるのが酸味らしいですね。

従って、「お酢」の酸っぱい味というのは好きな人は極端に好きだし、中には「お寿司は好きだけど、あの酸っぱい味はね」と毛嫌いする人もいるようです。 そういう筆者自身は酢の香りや味が大好きで、子供の頃から酢のものとか酢味で和える食べ物は大好きでしたし、今でも時折、料理の品目の中には酢の味料理が含まれています。

我が家でも調味料として各種の酢調味料が置いてありますが、ミッカン酢やポン酢(味ポン、すし酢など必要に応じて酢の調味料を食卓に並んでいます。