お弁当に美味しい野菜の甘辛料理

甘辛の味付けは冷めても美味しいのでお弁当の定番ですね。
野菜をカリッと焼いてテリテリの甘辛ダレを絡めた甘辛料理は、汁が出にくいしごはんのおかずにもなって、お弁当にぴったりです。
そんなお弁当におすすめの甘辛料理の作り方です。基本的には、片栗粉をまぶした野菜を揚げ焼きにして甘辛ダレを絡めるだけです。
まず、野菜を食べやすく切ります。サツマイモ、ジャガイモ、人参、レンコンなど水分少なめの根菜などが合います。次に片栗粉をまんべんなくまぶします。フライパンに油を熱し、揚げ焼きにします。油が多すぎる場合はキッチンペーパーでふき取ってください。カリッと揚げ焼きになったら、甘辛ダレを入れます。基本の甘辛ダレは、砂糖と醤油を同量(体積)合わせたものに、それよりも少なめの酢を混ぜたものです。砂糖と醤油を同量合わせた後に、少しずつお酢を足していって味見すると、自分の好みの加減を見つけられると思います。鷹の爪の輪切りを入れるのも美味しいです。甘辛ダレが煮詰まって、トロリと野菜に絡めば出来上がりです。
砂糖のトロミと片栗粉効果で甘辛味がしっかりからんで美味しいですよ。基本の作り方さえ覚えれば、その時ある野菜でぱぱっと作れます。